秋の連休(初日)
2009-09-20


昨日は、下の娘が観たいといっていた、「ホッタラケの島」を観てきた。「CGは変だなあ」と思っていたけれど、そんなことはなくて、なかなか面白い映画だった。ただ、主人公のお母さんが病気で死んでしまうのだけれど、そういうのは、全くだめ、とても悲しくなってしまうので、ちょっと困った。どうしても自分に置き換えてしまうのだ。この映画でも、病院にいるお父さんは、なななか重苦しい感じだし、お母さん(お父さんにとっては妻ですな)が亡くなって、毎日悲しんでいるけれど、「俺が泣いてちゃダメだ」と一念発起して、たぶん保育園に行っているのだろう娘にハンバーグの弁当を作ってやるところなんて、もう本当に泣けてくる。それなのに、高校生になった娘からは邪険に扱われるけれど、娘には甘いし、お父さん、大丈夫かよ。でも気持ちはわかるよ、という感じだ。まあ、最後には、娘もお父さんの気持ちがわかってよかったけれど、妻は戻らないんだよね、そこが辛い。  この映画は、下の娘が、「観に行こうよ」と上の娘や、妻を誘っていたけれど、みんなに断られていて、私と2人で観たのだけれど、いい映画だったよ、観るのは辛かったけど、私としては下の娘と2人きりでデートしたわけで、まあよかったかな。そのあと、勾玉づくりをやって、中世の山城跡を散歩して食事して、プールで泳いで帰ってきた。それが連休第1日目。


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